渋の湯ルート(黒百合ヒュッテ・中山峠経由の周回)
周回渋の湯を起点に黒百合ヒュッテ・中山峠へ。中山展望台(2,459m)を越えて岩峰のにゅうに立ち、白駒池側の高見石をめぐって渋の湯へ戻る周回。距離が長めで、編集長が歩いた残雪期は深雪のラッセルに苦労しました。にゅう自体の登りは穏やかで、北八ヶ岳の森と岩と池を一度に楽しめます。
北八ヶ岳の岩峰、にゅう(2,352m)。渋の湯から黒百合ヒュッテ・中山峠を経て、最高点の中山展望台を越え、岩の頂と白駒池の展望を楽しむ周回。
出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。
Location & access
座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。
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Editor's note
にゅう(ニュウ)は、北八ヶ岳の白駒池の西にそびえる標高2,352mの岩峰。樹林に覆われた北八ヶ岳のなかで、ぽっこりと突き出した岩の頂が目印で、苔の森・白駒池とあわせて楽しめる人気の山です。北杜の編集長が、天狗岳と同じ渋の湯を起点に歩いて整理します。
歩いたのは残雪期の3月。渋の湯から黒百合ヒュッテ・中山峠を経て、周回の最高点・中山展望台(約2,459m)を越え、岩峰のにゅうへ。深雪のラッセルがなかなか手強い一方、頂上の岩に立つと、すぐ西に天狗岳、足元に真っ白な白駒池と北八ヶ岳の大展望が広がりました。
編集長の実測は休憩込みで約8時間4分(06:53発・11:54にゅう・14:57下山)、距離約11.8kmの周回です。無雪期に白駒池側から登れば標高差は小さく、北八ヶ岳の入門にもおすすめ。岩と苔と池がそろう、北八ヶ岳らしい一座です。
にゅう自体の登りは穏やかですが、頂上は岩峰。岩場と強風に注意してください。渋の湯からの周回は距離が長く、残雪期はラッセルと雪山装備が前提。北八ヶ岳は道が交差し樹林で展望が利きにくいので、地図・GPSでのルート確認を忘れずに。白駒池とあわせて、ゆっくり楽しんでください。
Routes
渋の湯を起点に黒百合ヒュッテ・中山峠へ。中山展望台(2,459m)を越えて岩峰のにゅうに立ち、白駒池側の高見石をめぐって渋の湯へ戻る周回。距離が長めで、編集長が歩いた残雪期は深雪のラッセルに苦労しました。にゅう自体の登りは穏やかで、北八ヶ岳の森と岩と池を一度に楽しめます。
国道299号(メルヘン街道)沿いの白駒池駐車場から、苔の森と白駒池を経てにゅうへ突き上げる東側の最短ルート。標高差が小さく、北八ヶ岳の入門にも向きます。にゅうの岩峰と白駒池をセットで楽しめる人気コースです。
Editor's record
編集長が実際に歩いたときの行程です(動画の記録より)。コースタイムの目安にどうぞ。
History & culture
にゅう(ニュウ)は、北八ヶ岳の白駒池の西にそびえる標高2,352mの岩峰です。長野県の小海町と茅野市の境に位置し、樹林に覆われた北八ヶ岳のなかで、ぽっこりと突き出した岩の頂が目印になっています。
変わった山名の由来には諸説あり、刈った稲を積み上げた『にゅう(にお)』に山の形が似ていることに由来する、という説などが知られます。漢字では『乳』『入』などとも表記されてきました。
足元には日本有数の高層湿原・白駒池と、緑したたる苔の森が広がります。山頂の岩に立つと、すぐ西に天狗岳、足元に白駒池、遠く浅間山や奥秩父までの展望が開け、樹林の山が多い北八ヶ岳のなかでも数少ない好展望地として親しまれています。
Photos
すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。
FAQ
Where to next