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日向山の風景(編集長撮影)

Mountain Guide | 南アルプス

日向山 登山ガイド|白砂の雁ヶ原『天空のビーチ』・矢立石からのコースタイム

難易度・ルート概要
初級

北杜市白州、南アルプスの前衛にそびえる標高1,660mの日向山。甲斐駒ヶ岳の北東に位置し、山頂西側の『雁ヶ原(がんがはら)』は花崗岩が風化した真っ白な砂地で、“天空のビーチ”とも呼ばれます。樹林を抜けた瞬間に白砂と奇岩、甲斐駒や八ヶ岳の展望がパッと開けるのが魅力。山梨百名山のひとつ。

  • 日向山1,660m
標高
1,660m
コースタイム
尾白川渓谷から矢立石・日向山の往復 約3時間34分(編集長の実測・休憩込み/2026年6月・早朝発)。矢立石登山口からなら往復2〜3時間ほど
ベストシーズン
春〜秋。新緑・紅葉が美しい。白砂の雁ヶ原は無雪期がおすすめ。夏は早朝発が快適
距離
7.7km
累積標高
960m
駐車場
尾白川渓谷の駐車場(甲斐駒ヶ岳登山口)。林道を上がった矢立石登山口にも駐車スペース(狭く満車になりやすい)
0:00経過0.0km785m
標高プロフィール編集長のGPX実測 ・ 沿面距離 7.76km
起点日向山 1,660m早朝、緑の樹林帯を登る。日向山への静かな登山道(標高約1,120m)(クリックで拡大)三角点手前、山頂へと続く登り(標高約1,620m)(クリックで拡大)日向山の三角点。ここまでは静かな樹林の道(標高約1,660m)(クリックで拡大)樹林を抜けると突然広がる雁ヶ原の白砂。両手を広げて(標高1,660m・天空のビーチ)(クリックで拡大)白い花崗岩の砂地に立つ。ガスが流れる幻想的な山頂(標高約1,630m)(クリックで拡大)風化した花崗岩の奇岩とガス。天空のビーチと呼ばれる雁ヶ原(標高約1,630m)(クリックで拡大)白砂に腰を下ろし、ガスの流れる世界を眺める(標高約1,630m)(クリックで拡大)雁ヶ原の白砂と奇岩、眼下に流れるガス(標高約1,630m)(クリックで拡大)7001,80003.97.8 km起点日向山 1,660m早朝、緑の樹林帯を登る。日向山への静かな登山道(標高約1,120m)(クリックで拡大)三角点手前、山頂へと続く登り(標高約1,620m)(クリックで拡大)日向山の三角点。ここまでは静かな樹林の道(標高約1,660m)(クリックで拡大)樹林を抜けると突然広がる雁ヶ原の白砂。両手を広げて(標高1,660m・天空のビーチ)(クリックで拡大)白い花崗岩の砂地に立つ。ガスが流れる幻想的な山頂(標高約1,630m)(クリックで拡大)風化した花崗岩の奇岩とガス。天空のビーチと呼ばれる雁ヶ原(標高約1,630m)(クリックで拡大)白砂に腰を下ろし、ガスの流れる世界を眺める(標高約1,630m)(クリックで拡大)雁ヶ原の白砂と奇岩、眼下に流れるガス(標高約1,630m)(クリックで拡大)7001,80003.97.8 km
ルート全体図地理院地図に編集長のGPS実測ルートを表示 ・ 7.76km

出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。

Location & access

所在地山梨県北杜市白州町(南アルプス前衛・甲斐駒ヶ岳北東)
登山口尾白川渓谷駐車場(甲斐駒ヶ岳登山口)/山梨県北杜市白州町(尾白川渓谷)35.7965, 138.2975Google Mapで開く →
アクセス車:中央自動車道・須玉ICまたは小淵沢ICから尾白川渓谷/矢立石へ。日向山は矢立石登山口から登るのが一般的。
山頂35.8018, 138.2731地図で見る →

座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。

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Editor's note

編集長のレビュー

編集長
編集長
登った日:2026-07-02

日向山は、地元・北杜市白州にそびえる標高1,660mの山。甲斐駒ヶ岳の北東、南アルプスの入口に位置する山梨百名山です。標高こそ高くありませんが、山頂西側に広がる真っ白な花崗岩の砂地「雁ヶ原(がんがはら)」が“天空のビーチ”として知られ、樹林を抜けた瞬間に非日常の景色がパッと開ける、北杜の編集長おすすめの一座です。

歩いたのは6月、夏本番を前にした早朝。尾白川渓谷(甲斐駒ヶ岳登山口)を4時半すぎに発ち、矢立石・三角点を経て日向山へ。静かな樹林を抜けると、突然、白砂と奇岩の雁ヶ原が広がりました。この日はうっすらとガスがかかっていましたが、それがかえって白砂の世界を幻想的に見せてくれて、いつもとは違う特別な山頂に出会えました。

編集長の実測は休憩込みで約3時間34分(04:40発・06:44登頂・08:14下山)、距離約7.7km・のぼり約960m。矢立石登山口から登れば半日で絶景に会える手軽さも魅力で、何度でも登りたくなる山です。

雁ヶ原は花崗岩が風化した急な砂礫の斜面で、滑りやすく、下りは特に注意が要ります。白砂をショートカットで下ると崩落や道迷いのもとになるので、登山道をたどってください。矢立石の駐車スペースは狭いので、早着か尾白川渓谷からの歩きを。晴れれば白砂と青空、ガスなら幻想的と、天気で表情が大きく変わる山です。

Routes

ルートを選ぶ

尾白川渓谷から矢立石・日向山の往復(編集長のルート)

往復
難易度
初級
参考時間
約3時間34分(編集長の実測・早朝発)
日帰り
日帰り・初〜中級

尾白川渓谷(甲斐駒ヶ岳登山口)から林道・登山道をたどって矢立石登山口へ上がり、そこから三角点を経て日向山の頂へ。編集長はこの尾白起点で往復し、距離約7.7km・のぼり約960mを早朝に歩きました。山頂手前までは静かな樹林ですが、抜けた先に雁ヶ原の白砂が突然広がります。

矢立石登山口からの往復(手軽な人気ルート)

往復
難易度
初級
参考時間
矢立石から往復 約2〜3時間
日帰り
日帰り・初級

林道を車で上がった矢立石登山口を起点にすれば、標高差は小さく、半日で日向山と雁ヶ原の絶景を楽しめます。日向山でもっとも歩かれている入門的なルートで、家族連れにも人気です。駐車スペースが少なく満車になりやすいので、早着がおすすめです。

Editor's record

編集長の実測タイム

編集長が実際に歩いたときの行程です(動画の記録より)。コースタイムの目安にどうぞ。

  1. 04:40尾白川渓谷(甲斐駒ヶ岳登山口)を出発(早朝発)
  2. 05:25矢立石登山口
  3. 06:36三角点
  4. 06:44日向山に登頂(標高1,660m・雁ヶ原の白砂)
  5. 08:14尾白川渓谷へ下山(往復 約3時間34分)

History & culture

歴史と文化

日向山(ひなたやま)は、山梨県北杜市白州町、南アルプスの前衛にそびえる標高1,660mの山です。甲斐駒ヶ岳の北東に位置し、山梨百名山のひとつに数えられます。

この山を有名にしているのが、山頂の西側に広がる『雁ヶ原(がんがはら)』です。花崗岩が長い年月をかけて風化してできた真っ白な砂礫地で、まるで山の上に現れたビーチのよう。“天空のビーチ”とも呼ばれ、樹林帯を抜けた瞬間に、白砂と奇岩、そして甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳の展望がパッと開けます。

標高がさほど高くなく、林道を上がった矢立石登山口からは半日で登れる手軽さと、山頂の非日常的な景観から、家族連れや初心者にも人気の山です。尾白川渓谷を起点に、渓谷歩きとあわせて登る人もいます。

Photos

編集長が撮った風景

すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。

FAQ

よくある質問

日向山は初心者でも登れますか?
はい。林道を上がった矢立石登山口を起点にすれば標高差が小さく、半日で山頂の雁ヶ原まで登れるため、日向山は初心者や家族連れにも人気の山です。ただし雁ヶ原は花崗岩の急な砂礫斜面で滑りやすく、下降時は特に転倒・滑落に注意してください。編集長は尾白川渓谷から歩いて往復し、距離約7.7km・のぼり約960mの早朝ハイキングでした。
『雁ヶ原(天空のビーチ)』とは何ですか?
日向山の山頂西側に広がる、花崗岩が風化してできた真っ白な砂礫地です。まるで山の上に現れたビーチのようで、“天空のビーチ”とも呼ばれます。樹林帯を抜けた瞬間に白砂と奇岩、甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳の展望がパッと開けるのが、この山いちばんの魅力です。砂の斜面は崩れやすいので、登山道をたどって歩いてください。
どのルートが一般的ですか?
林道を車で上がった矢立石登山口を起点に、日向山を往復するルートがもっとも一般的で、往復2〜3時間ほどです。尾白川渓谷の駐車場から矢立石を経て登る、少し長めのルートもあります(編集長はこちらで往復しました)。矢立石の駐車スペースは狭く満車になりやすいので、早着がおすすめです。
山頂からの展望は?
雁ヶ原の白砂の先に、甲斐駒ヶ岳や鋸岳、八ヶ岳などの展望が広がります。晴れれば白砂と青空、周囲の山々のコントラストが見事です。編集長が登った日はうっすらとガスがかかっていましたが、それがかえって白砂の世界を幻想的に見せてくれました。天気によって表情が大きく変わる山です。

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