小仙丈尾根ルート(北沢峠から)
往復・周回北沢峠を起点に、樹林帯から森林限界を越え、小仙丈ヶ岳へ。そこから先は、小仙丈カール・藪沢カールを望む開放的な稜線歩きで仙丈ヶ岳へ至る王道ルートです。3,000m峰ながら危険な岩場は少なく、北沢峠まで上がれば標高差も手頃。残雪期はアイゼンが必要です。
やわらかなカール地形で『南アルプスの女王』と称される標高3,033mの日本百名山。北沢峠から小仙丈ヶ岳を越え、稜線のカールを望みながら山頂へ。
出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。
Location & access
座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。
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Editor's note
仙丈ヶ岳は、南アルプス北部にそびえる標高3,033mの日本百名山。氷河が削ったやわらかなカール地形から『南アルプスの女王』と称される、優美な高峰です。鋭く男性的な隣の甲斐駒ヶ岳とは好対照。北杜の編集長が、同じ北沢峠を起点に実際に登って整理します。
歩いたのは6月上旬。北沢峠から樹林帯を抜け、小仙丈ヶ岳へ。そこから先は、小仙丈カールを足元に望む開放的な稜線歩きです。この日は残雪が多くアイゼンが必須、山頂はあいにくのガスで展望は限られましたが、時折雲が切れると、カールと稜線の女王らしい姿が顔をのぞかせました。
編集長の実測は休憩込みで約5時間42分(09:01発・12:29登頂・14:43下山)。3,000m峰ながら危険な岩場は少なく、北沢峠まで上がれば日帰りも可能です。編集長は「甲斐駒ヶ岳のほうが少しハードルが高い」と感じたそう。次は晴れた日にリベンジを誓う一座です。
3,000m峰なので天候の急変・防寒・高山病への備えを。残雪期(6月頃)はアイゼン必須です。北沢峠はバス利用なので、始発・最終の時刻に合わせた計画を。晴れた日のカールと高山植物のお花畑は、女王の名にふさわしい美しさです。
Routes
北沢峠を起点に、樹林帯から森林限界を越え、小仙丈ヶ岳へ。そこから先は、小仙丈カール・藪沢カールを望む開放的な稜線歩きで仙丈ヶ岳へ至る王道ルートです。3,000m峰ながら危険な岩場は少なく、北沢峠まで上がれば標高差も手頃。残雪期はアイゼンが必要です。
同じ北沢峠を起点に、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳を別々の日に登る人が多い、南アルプス北部の拠点です。長衛小屋(北沢峠)に泊まれば、女王(仙丈)と男性的な鋭峰(甲斐駒)の対照的な2座を楽しめます。
Editor's record
編集長が実際に歩いたときの行程です(動画の記録より)。コースタイムの目安にどうぞ。
History & culture
仙丈ヶ岳は、南アルプス北部にそびえる標高3,033mの山で、日本百名山のひとつです。山梨県と長野県の境に位置し、隣の甲斐駒ヶ岳とともに、北沢峠を拠点に登られる人気の高峰です。
氷河によって削られた三つのカール(小仙丈カール・藪沢カール・大仙丈カール)が、山頂部にやわらかな曲線を描き、その優美な姿から『南アルプスの女王』と称されます。鋭く男性的な甲斐駒ヶ岳とは好対照をなす山容です。
夏には稜線一帯が高山植物のお花畑となり、多くの登山者を迎えます。3,000m峰でありながら危険な岩場が少なく、北沢峠までバスで上がれば日帰りも可能なことから、3,000m峰の入門としても親しまれています。
Photos
すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。
FAQ
Where to next