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大菩薩嶺の風景(編集長撮影)

Mountain Guide | 奥秩父

大菩薩嶺 登山ガイド|上日川峠から雷岩・大菩薩峠の稜線へ・コースタイム

難易度・ルート概要
中級

中里介山の小説で知られる大菩薩。標高2,057mの大菩薩嶺から、雷岩・大菩薩峠の展望稜線をたどる。富士山と大菩薩湖を望む、日本百名山の好展望コース。

  • 大菩薩嶺2,057m
標高
2,057m
コースタイム
上日川峠から周回 約6時間57分(編集長の実測・休憩込み・小金沢連嶺まで縦走)
ベストシーズン
5月〜11月(新緑〜紅葉。稜線の大展望)。冬は雪山装備で(人気はあるが冷え込む)
距離
14.8km
累積標高
1,249m
駐車場
上日川峠(ロッヂ長兵衛)の駐車場。週末は早朝に満車のことも
0:00経過0.0km1,592m
標高プロフィール編集長のGPX実測 ・ 沿面距離 14.86km
起点大菩薩嶺 2,057m登りの途中、樹林越しに冠雪の富士山(標高約1,790m付近)(クリックで拡大)樹林の切れ間から、富士山と大菩薩湖を望む(標高約1,960m付近)(クリックで拡大)大菩薩嶺の山頂(標高2,057m)。最高点は樹林に囲まれている(クリックで拡大)小金沢連嶺へ。富士山を正面に、笹原の稜線をたどる(標高約2,000m付近)(クリックで拡大)立ち枯れと笹原が広がる小金沢連嶺の稜線(標高約1,960m付近)(クリックで拡大)1,5002,20007.414.9 km起点大菩薩嶺 2,057m登りの途中、樹林越しに冠雪の富士山(標高約1,790m付近)(クリックで拡大)樹林の切れ間から、富士山と大菩薩湖を望む(標高約1,960m付近)(クリックで拡大)大菩薩嶺の山頂(標高2,057m)。最高点は樹林に囲まれている(クリックで拡大)小金沢連嶺へ。富士山を正面に、笹原の稜線をたどる(標高約2,000m付近)(クリックで拡大)立ち枯れと笹原が広がる小金沢連嶺の稜線(標高約1,960m付近)(クリックで拡大)1,5002,20007.414.9 km
ルート全体図地理院地図に編集長のGPS実測ルートを表示 ・ 14.86km

出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。

Location & access

所在地山梨県甲州市・北都留郡丹波山村(大菩薩連嶺)
登山口上日川峠(ロッヂ長兵衛)/山梨県甲州市塩山上萩原35.7320, 138.8321Google Mapで開く →
アクセス車:中央自動車道・勝沼ICから国道411号・県道経由で上日川峠へ。シーズン中は甲斐大和駅からのバスも。
山頂35.7487, 138.8455地図で見る →

座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。

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Editor's note

編集長のレビュー

編集長
編集長
登った日:2026-07-02

大菩薩嶺は、奥秩父の南に連なる大菩薩連嶺の最高峰で、標高2,057mの日本百名山。中里介山の小説『大菩薩峠』の舞台としても知られ、上日川峠まで車で上がれば標高差が小さく、富士山と大菩薩湖を望む稜線歩きが楽しめる人気の山です。北杜の編集長が、紅葉の稜線を実際に歩いて整理します。

歩いたのは紅葉の11月。上日川峠から福ちゃん荘・雷岩を経て大菩薩嶺へ。山頂は樹林の中で展望はありませんが、雷岩まで戻ると、眼下に大菩薩湖、その向こうに富士山がくっきり。さらに大菩薩峠から石丸峠を越え、小金沢連嶺(熊沢山・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山)の笹原の稜線へ足を延ばしました。

編集長の実測は休憩込みで約6時間57分(06:55発・8:18登頂・13:52下山)、距離約14.8kmの周回です。大菩薩嶺だけなら半日で登れる入門の山ですが、小金沢連嶺まで歩くと、静かで雄大な稜線をたっぷり味わえます。

大菩薩嶺の山頂は樹林で展望がないので、雷岩や大菩薩峠の稜線でゆっくり富士山を眺めるのがおすすめ。稜線は風が強く遮るものが少ないので防寒を。小金沢連嶺まで延ばすなら距離が長く、時間に余裕を持って。紅葉期の笹原と富士山は格別です。

Routes

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上日川峠ルート(雷岩・大菩薩峠の周回)

周回
難易度
中級
参考時間
大菩薩嶺の周回 約4時間(標準)
日帰り
日帰り向き・初級〜中級

上日川峠(ロッヂ長兵衛)を起点に、福ちゃん荘から雷岩へ。樹林の大菩薩嶺に立ち寄り、雷岩から大菩薩峠へ富士山と大菩薩湖を望む稜線を下る王道の周回。標高差が小さく道も明瞭で、百名山の入門にも向きます。編集長はここから小金沢連嶺へ足を延ばしました。

小金沢連嶺への縦走(石丸峠・小金沢山方面)

縦走
難易度
中級
参考時間
編集長の実測 約6時間57分(上日川峠周回)
日帰り
健脚向け・中級

大菩薩峠から石丸峠を経て、熊沢山・天狗棚山・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山と続く小金沢連嶺の稜線。笹原と立ち枯れ、正面の富士山が美しい静かな縦走路です。編集長はこの稜線をたどり、上日川峠へ戻る約14.8kmの周回を歩きました。

Editor's record

編集長の実測タイム

編集長が実際に歩いたときの行程です(動画の記録より)。コースタイムの目安にどうぞ。

  1. 06:55上日川峠(ロッヂ長兵衛)を出発
  2. 07:20福ちゃん荘(雷岩・唐松尾根の分岐)
  3. 08:18大菩薩嶺に登頂(標高2,057m)。雷岩から富士山と大菩薩湖の展望
  4. 09:14大菩薩峠(介山荘)
  5. 11:06小金沢山(小金沢連嶺の笹原稜線)
  6. 13:52上日川峠へ下山(周回 約6時間57分)

History & culture

歴史と文化

大菩薩嶺は、奥秩父の南に連なる大菩薩連嶺の最高峰で、標高2,057mの日本百名山です。山梨県の甲州市と丹波山村の境に位置します。

『大菩薩』の名は、すぐ南の鞍部・大菩薩峠に由来します。中里介山の長編小説『大菩薩峠』の舞台として広く知られ、峠は古くから甲州と武州を結ぶ交通の要衝でした。

大菩薩嶺の山頂は樹林に囲まれて展望がありませんが、稜線上の雷岩や大菩薩峠からは、眼下の大菩薩湖(上日川ダム湖)と、その向こうにそびえる富士山、南アルプスまでの大展望が広がります。上日川峠まで車で上がれば標高差が小さく、百名山の入門としても親しまれる一方、南へ続く小金沢連嶺は笹原の静かな稜線歩きが楽しめます。

Photos

編集長が撮った風景

すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。

FAQ

よくある質問

大菩薩嶺は初心者でも登れますか?
上日川峠まで車で上がれるため標高差が小さく、雷岩・大菩薩峠を巡る周回なら約4時間で、百名山の入門にも向きます。道も明瞭です。編集長が歩いた小金沢連嶺まで足を延ばす周回は約14.8kmと長く、こちらは中級以上の体力が必要です。
山頂からの展望はありますか?
大菩薩嶺の山頂そのものは樹林に囲まれ展望がありません。展望が開けるのは稜線上の雷岩や大菩薩峠で、眼下の大菩薩湖(上日川ダム)と富士山、南アルプスまでが見渡せます。展望を楽しむなら稜線歩きが中心になります。
大菩薩峠とは違う山ですか?
大菩薩嶺(2,057m)が最高峰の山、大菩薩峠(約1,900m)はその南の鞍部の峠です。中里介山の小説『大菩薩峠』で知られるのは峠の名で、登山では大菩薩嶺と大菩薩峠を結んで周回するのが一般的です。
小金沢連嶺まで縦走できますか?
大菩薩峠から石丸峠を経て、熊沢山・天狗棚山・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山と続く小金沢連嶺の稜線を縦走できます。笹原と富士山の展望が美しい静かな道で、編集長もこの稜線をたどりました。距離が長くエスケープも少ないので、時間に余裕を持って計画してください。

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