上日川峠ルート(雷岩・大菩薩峠の周回)
周回上日川峠(ロッヂ長兵衛)を起点に、福ちゃん荘から雷岩へ。樹林の大菩薩嶺に立ち寄り、雷岩から大菩薩峠へ富士山と大菩薩湖を望む稜線を下る王道の周回。標高差が小さく道も明瞭で、百名山の入門にも向きます。編集長はここから小金沢連嶺へ足を延ばしました。
中里介山の小説で知られる大菩薩。標高2,057mの大菩薩嶺から、雷岩・大菩薩峠の展望稜線をたどる。富士山と大菩薩湖を望む、日本百名山の好展望コース。
出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。
Location & access
座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。
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Editor's note
大菩薩嶺は、奥秩父の南に連なる大菩薩連嶺の最高峰で、標高2,057mの日本百名山。中里介山の小説『大菩薩峠』の舞台としても知られ、上日川峠まで車で上がれば標高差が小さく、富士山と大菩薩湖を望む稜線歩きが楽しめる人気の山です。北杜の編集長が、紅葉の稜線を実際に歩いて整理します。
歩いたのは紅葉の11月。上日川峠から福ちゃん荘・雷岩を経て大菩薩嶺へ。山頂は樹林の中で展望はありませんが、雷岩まで戻ると、眼下に大菩薩湖、その向こうに富士山がくっきり。さらに大菩薩峠から石丸峠を越え、小金沢連嶺(熊沢山・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山)の笹原の稜線へ足を延ばしました。
編集長の実測は休憩込みで約6時間57分(06:55発・8:18登頂・13:52下山)、距離約14.8kmの周回です。大菩薩嶺だけなら半日で登れる入門の山ですが、小金沢連嶺まで歩くと、静かで雄大な稜線をたっぷり味わえます。
大菩薩嶺の山頂は樹林で展望がないので、雷岩や大菩薩峠の稜線でゆっくり富士山を眺めるのがおすすめ。稜線は風が強く遮るものが少ないので防寒を。小金沢連嶺まで延ばすなら距離が長く、時間に余裕を持って。紅葉期の笹原と富士山は格別です。
Routes
上日川峠(ロッヂ長兵衛)を起点に、福ちゃん荘から雷岩へ。樹林の大菩薩嶺に立ち寄り、雷岩から大菩薩峠へ富士山と大菩薩湖を望む稜線を下る王道の周回。標高差が小さく道も明瞭で、百名山の入門にも向きます。編集長はここから小金沢連嶺へ足を延ばしました。
大菩薩峠から石丸峠を経て、熊沢山・天狗棚山・小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山と続く小金沢連嶺の稜線。笹原と立ち枯れ、正面の富士山が美しい静かな縦走路です。編集長はこの稜線をたどり、上日川峠へ戻る約14.8kmの周回を歩きました。
Editor's record
編集長が実際に歩いたときの行程です(動画の記録より)。コースタイムの目安にどうぞ。
History & culture
大菩薩嶺は、奥秩父の南に連なる大菩薩連嶺の最高峰で、標高2,057mの日本百名山です。山梨県の甲州市と丹波山村の境に位置します。
『大菩薩』の名は、すぐ南の鞍部・大菩薩峠に由来します。中里介山の長編小説『大菩薩峠』の舞台として広く知られ、峠は古くから甲州と武州を結ぶ交通の要衝でした。
大菩薩嶺の山頂は樹林に囲まれて展望がありませんが、稜線上の雷岩や大菩薩峠からは、眼下の大菩薩湖(上日川ダム湖)と、その向こうにそびえる富士山、南アルプスまでの大展望が広がります。上日川峠まで車で上がれば標高差が小さく、百名山の入門としても親しまれる一方、南へ続く小金沢連嶺は笹原の静かな稜線歩きが楽しめます。
Photos
すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。
FAQ
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